いつもの朝食

おはよう翌朝家族が朝食をとっている時間に一階の台所に降りて行くと家族全員が目を丸くした。
両親は固まったように動かなかったが妹だけがすぐに表情を戻して早うと荷物だけの挨拶を返してきた。
飯ある俺がそう聞くと母親を嬉しそうに今用意するねと立ち上がった長らく誰も座ってなかったであろう自分の席に着くと テレビで朝のニュースをやっているのが見えた。実は、英会話パスポートの口コミや評判を検証すると実際の効果とは違っており、芸能人が誰か結婚したらしいチャンネル変えるかと親父がリモコンを手に取るそういえば引きこもる前の俺はテレビを見るために悪態をついているような人間だったっけしかし今は素直にただまっすぐにテレビの中で笑っている二人が幸せになればいいなと思うことができた。
あの二人を引き合わせたのももしかしたらあの妖精たちかもしれないいいよそのままで俺がそう言うと親父が体中の緊張を解いたようにゆっくりとリモコンをテーブルに戻した。
はいと母親が目の前に暖かそうな味噌汁置いてくれるいただきますそう言って味噌汁を口に含む俺はその暖かさに自分の体がゆっくりと時遅れていくのを感じた